SVL2411AJ 2012年6月発売
Windows8モデルより3万円程度やすかったので、この端末にしました。
裸眼3D、タッチパネル、BDドライブ、メモリ8GB、HDD2TBで、118,800円でした。
Windows8で1,200円を合わせればちょうど13万円です。
Windows8にアップグレードする際に幾つか罠があります。
・そのままアップグレードすると、VAIO UPdateが使えなくなる
(バンドルソフトをWindows8用にアップグレードできなくなる)
・正しいアップデート方法が、ホームページの奥まった所にある
・公式の手順だと、リカバリーする必要がある
・タッチパネルがWindows8に正式対応していない
・3Dのデモや2D→3D変換機能が使えなくなるので、3Dを試す事ができなくなる
3D対応のブルーレイを見たり、ゲームする事はもちろんできます。
まず、アップグレード方法を確認する
http://vcl.vaio.sony.co.jp/windows/8/upgrade/product.html
ここで、型番指定すれば情報のページに行けます。
このページになかなか辿りつけませんでした。
ここから先は、機種によって違うかもしれません。
ここではもちろん、SVL2411AJの場合の説明です。
Windows8を操作した事ない人は
画面の右側のアイコンに「Windows8基本操作ガイド」(PDF)があるので目を通しておきましょう。
一応、後から見れるようにUSBメモリなどに保存しておきましょう。
(スタートボタンがないので、終了の仕方すらわからなくなります)
一通り、注意事項をよんでから
「Windows8アップグレード方法」を見ますが、その前に
その下のWindows8アップグレードの手順書をダウンロードして印刷するか、他の端末に入れて後から読めるようにしておくと良いかと思います。
「VUforWin8Upg.exe」(VAIO Update for Windows 8 Upgrade)
をダウンロードしておく
Windows8をダウンロード版を購入するなら、先に買ってDVDに焼いておきます。
焼いておかないと、失敗したときに再度購入するはめになります。
(再ダウンロードする方法もあるようですが、良く分かりませんでした)
簡単に手順を説明
・リカバリーディスクがない場合は作成する(アップグレードすると作れなくなります)
・データのバックアップ
・リカバリー(ダメ元でいいならリカバリーせずにそのままアップグレードしてもいいかも)
・「VAIO Care」と「VAIO UPdate」をアンインストール
・先ほどダウンロードした「VAIO Update for Windows 8 Upgrade」をインストールし、実行
・対応していないソフトやドライバをアンインストール
・Windows8にアップグレード
・「VAIO Update for Windows 8 Upgrade」を実行
(VAIO UPdateなどがインストールされて、「VAIO Update for Windows 8 Upgrade」はなくなるはず)
・ドライバをインストール
・バックアップしたデータを戻す
リカバリー、アップデート、事後処理で、5時間ほどかかりました
事前に、リカバリーディスクや、Windows8のディスク作ったりすれば、8時間以上かかると思います。
オマケ
リカバリディスク作成時の画面
DVDだと6枚いるので、BD-R注文しました。「このPCのタッチスクリーンは、Windows8対応ではありません」と出ます。
実際の所、チャームがうまく出せません(よく失敗する)。
写真はありませんが、裸眼3Dのディスプレイで、レンチキュラー方式なのでレンズシートが網目のように見えてしまします(しばらく使うと気にならなくなりますが、使うたびに気になります)。
仕事などでパソコンを良く使う場合は裸眼3Dディスプレイはあまりオススメできません。
テレビなどの映像を見る時は全く気になりませんが、今度は映り込みがものすごく気になります。
映り込みが激しいので、保護シートをつけてみたら、3Dが見えなくなりました。orz