5月29日に投稿した「テレビの視聴距離」の記事で紹介した「視聴距離計算くん」がなくなってしまったので、
同じ事をする「視聴距離計算くんみたいなもの」を作りました。
画面サイズ(インチ)と解像度(ピクセル数)を入力すれば画面幅やppi値、テレビの最適な視聴距離などを計算してくれます。
他の使い方としては、ドットピッチを計算できるので、パソコン選びの時に使えるかも知れません。
例えば、21.5インチのフルHD(1920x1080)のパソコンを使ってたとします。
このディスプレイのドットピッチは、0.248mm
新しく15.6インチのノートを買うとする場合
解像度の違いで、標準での文字の大きさが違って来ます。
1920x1080(フルHD)の場合は、ドットピッチ 0.18mmなので、文字の大きさは0.726倍
1600x900(HD+)の場合は、ドットピッチは 0.216mmなので、文字の大きさは0.87倍
1366x768(ハーフHD)の場合は、ドットピッチは 0.253mmなので、文字の大きさは1.02倍
文字の大きさを変えたくない場合は、解像度が低いもの
画面を広く使いたい、HDの動画見たいなどの場合は解像度の高いものを選びましょう
ただ、解像度を高いものを選んで文字がちっちゃくて困っている場合は
標準の文字の大きさを設定で変更する事ができます。
但し、Windows7以前のパソコンはIEなどのソフト内の文字まで大きくしてくれないので注意
Windows8では、全ての大きさを大きくできますが、IE内での画像も引き伸ばされるのでボヤケます。
Windows7での文字の大きさの設定変更方法
デスクトップ上のなにも無い所で、マウスの右クリックから「個人設定」を開きます。
左側の「ディスプレイ」をクリック
拡大したい%を選択し、「適用」ボタンをクリックすれば変更できます。
細かく指定したい場合は、左側の「カスタムテキストサイズの設定(DPI)」から指定できます。
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