2012年4月19日木曜日

大きなデータを送る【その1】 WindowsLiveメールで分割設定

電子メールでは、最大の送受信サイズが設定されている場合が多いです。
インターネット久留米では20MB
Gmailでは35MB
Yahooメールでは25MB

サーバによっては10MB以下の場合もありますので、
大きなメールを送る場合は、相手の受信可能なサイズを確認してから送信しましょう。

ちなみに、メールではファイルを添付すると、そのサイズはおよそ1.3倍になります。
なので、15MBで19.5MB 、25MBで32.5MB、18MBで23.4MB前後になります。

その最大の送受信サイズを超える添付ファイルを送信する方法として、
分割して送る方法があります。
但し、相手の方がWindowsLiveメール、Windowsメール、OutlookExpressを使っていないと
受信しても添付が開けませんのでご注意下さい。
仕組としては、複数のメールに分けて送信し、相手のメールソフト側で1つにまとめます
ですので、受信側のメールソフトが対応していないと1つにまとまらないのでバラバラになった添付ファイルを受け取るはめになります。
あと、受信するタイミングが悪いとやはりバラバラのままになる事もあります。
なので、あまりこの方法はお勧め出来ません。
以下がWindowsLiveメールで
1.受信トレイを開いた状態で、上部の「アカウント」をクリック
2.その下に表示される「プロパティ」をクリック

3.プロパティの画面が表示されますので、右上の「詳細設定」をクリック
4.「次のサイズよりメッセージサイズが大きい場合は分割する」にチェック
5.サイズを指定します。KB単位単位なのでMBを1024倍します。
10MBは10240KB、15MBは15360KB


「OK」ボタンをクリックして画面を閉じれば設定は終了です。

メールで大きなファイルを送信する事はあまりお勧めできません。
添付ファイルに対してメールサイズが1.3倍になりますし、
相手の受信容量やメールボックスのサイズなどを気にしないと届かない場合も多いからです。

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