2011年12月5日月曜日

パソコンのボタン電池(CMOSバッテリ)

パソコンを長年使用していると、パソコンの時計が遅くなってきたりすることがあると思います。
この現象は、ほとんどの場合パソコンのマザーボードについているボタン電池(CMOSバッテリ)の消耗が原因です。

ボタン電池(CMOSバッテリ)は、BIOSで設定した各種設定(ブート順や機器、内蔵時計など)の保持に利用されています。ボタン電池が消耗するとはじめは設定した時計が遅れ始め、電池が切れるとBIOSの各種設定が初期化されてしまうため、時計がリセットされたりBIOSセットアップ要求の画面が表示されるようになります。

基本的に電池さえ準備できればそれほど難しくなく、交換後、BIOSの再設定(たいてい内蔵時計の時刻合わせ程度)で回復します。

電池の入手なのですが、デスクトップの多くはCR2032などの一般に市販されているボタン電池を採用している場合が多く100円ショップあたりでも購入可能です。
しかし、ノートやデスクトップの一部では、市販されていない特殊な電池やはんだ付けされている場合などがあり交換できない場合がありますので注意が必要です。(この場合は、メーカにて交換用電池を販売されているか修理対応可能かなどお問い合わせが必要となりますが、結構なお値段の場合があります)

交換の際は、静電気に十分注意して作業を行ってください。

2011年10月31日月曜日

マルウェア(詐欺ソフト)について

最近、よく相談される内容にマルウェア被害があります。

マルウェアとは、「悪意のあるソフトウェア」とも呼ばれ、コンピュータウイルスやスパイウェア、詐欺ソフトや悪質なアドウェアなどの総称です。
【スパイウェア】は、パソコン内やユーザの情報を収集・送信するソフトウェアを指しますが、不必要な広告を表示される【アドウェア】や不必要なソフトウェアや商品を購入させようとする詐欺ソフト等も広義ではスパイウェアに分類されます。

最近では、ウイルスの被害相談と同じぐらいスパイウェア被害の相談が寄せられています。
ただ、悪質なアドウェア(主にアダルトサイト関連)などの場合は、被害を受けたユーザもすぐに気付くのですが、最近のウイルスや詐欺ソフト、ワンクリック(ツークリック)詐欺などは被害を受けていることにユーザも気付きにくいようです。

特に最近多いのがパソコンの動作の遅さやセキュリティチェック等のためフリーのソフトを導入しようとして、詐欺ソフトに引っ掛かってしまって、更に動作が遅くなったり購入を促される画面が常に出てしまうなどで削除ができないなどの相談が寄せられています。

セキュリティ対策ソフト(ウイルスバスターなど)等は、以前よりもスパウェア等を駆除できるようになっていますが、それでも詐欺ソフトやアドウェア等多くのスパイウェアが駆除できないため手動で削除する必要があるため非常に厄介です。

このような詐欺ソフト等は、検索結果の広告やサイト上の広告などで導入を促されますが、フリーのソフト等を導入される場合は、安易に導入せずインターネットでそのソフトの評判を確認してから導入する等、十分注意して導入を行ってください。

2011年10月17日月曜日

Windowsの共有のトラブル

今日、Windowsの共有の状態が良くないとの事で、サポートにお伺いしました。

windowsの共有で、共有されているパソコンが見れるパソコンと見れないパソコンがあるとの事。
原因としてよくあるのが、セキュリティで保護されたパソコンがホストになって、一部のパソコンに情報を渡せない状態が良くあります。

ホスト(マスターブラウザ)とは、windows共有上で仮のサーバとして機能し、共有されているパソコン名などを管理します。Windows共有で、パソコンの一覧を表示する際に、ホストPCにアクセスし一覧を取得します。
ホストPCはランダムに決定されますが、通常起動した順番に割り当てられます。ホストPCを再起動やシャットダウンした場合は、別のPCがホストになります。この時複数のパソコンが起動していた場合は、新しいWindows(98 < XP < Vista < 7)が割り当てられやすくなっています(必ずそうなる訳ではなさそうです)。 ホストになっているPCを探そうと思ったのですが、コマンドが分かりませんでしたので、結局全てのPCを再起動して、別のPCがホストに割り当てるようにした所、無事解決しました。 共有されているパソコンの一覧を見るコマンド > net view

ホスト(マスターブラウザ)かどうかを確認するコマンド
> nbtstat -a PC名
PC名は一覧で表示されたPC名の¥¥を省いたもの
このコマンドの表示で、 __MSBROWSE__ と表示されるものがホスト(マスターブラウザ)

2011年10月14日金曜日

IE9へのバージョンアップトラブル

今回は、自動アップデートでInternet Explorer 9にバージョンアップされたもののメニュー等が英語表記になってしまうトラブルについて

この現象は、言語パックがうまくインストールされない?場合に発生してしまうようです。
最近のIEでは、基本の英語版に加え各国用の言語パックをインストールすることにより、その言語用でメニュー等が表示されるようになるようです。

ですので、回復方法はその言語パックをインストールすれば良いということになります。
(注意)32ビット版と64ビット版のダウンロードに注意してください。


2011年10月6日木曜日

ルータを使用した方が良い理由

複数のパソコンをネットに繋ぐ場合は、ルータを使用しますが、1台の時はルータを使わずに、直接接続する場合が多いかと思います。
しかし、パソコンを1台で使う場合もルータを使うメリットがあります。
ルータは、ネットワークとネットワークの橋渡しをする装置です。
一般的には、インターネットと家庭内(または社内)LANを繋ぐのに使用します。

ルータは、内部から外部(インターネット)へ接続があったもののみ外部から内部への通信を行います。
なので、外部からの直接攻撃を通しません。
ファイアウォールソフトを起動していても、外部からの攻撃が来ませんので、パソコンの負荷を軽減させる効果があります。(設定で、外部からの通信を許可する事も可能です)
ただし、内部から外部または、内部から内部への攻撃は防ぎませんので、ファイアウォールソフトは必要です。

また、インターネットの接続をルータ内に行いますので、パソコンに接続設定が必要なく、接続に必要な処理がかかりませんので、さらに負荷軽減に貢献しますし、パソコンを買い換えた場合の設定が少なくて済みます。

ADSL回線で利用している場合は、モデム内蔵ルータをレンタルする事ができますし、通常のモデムとレンタル料が同じですので、ルータ内蔵の方がお得です。

光プレミアムを利用している場合や、光ネクストでホームゲートウェイを利用している場合は、ルータ機能が既に付いていますので、そちらを使うといいかと思います。
直接接続する事も可能ですので、間違って直接接続しないように注意が必要です。

ルータを使用する場合の問題点は、たまに通信が停止する場合がありますので、その場合は電源を入れなおしてください。
また、ネットワークゲームなど、特殊な通信を行う場合は、外部からの通信を通す必要があります。
その場合は、ルータにポート解放などの設定を行う必要があります。
(プロバイダ側で一部の通信を遮断している場合があるので、ポート解放がうまくできない場合はそちらも確認した方がいいかも知れません)