今回は、問い合わせの多いIEのトラブルの中からアップデート時のトラブルについて
自動更新等でWindows Upadteを行いIEのバージョンアップを行ってから
IEの起動や動作が非常に遅くなる(フリーズなどの)場合があります。
この場合、はじめに疑うのが既にインストールされていたアドオンに問題がないか
ということです。
アドオンとはIEなどの機能を拡張するものですが、IE等のバージョンアップを行うと
対応できなくなり障害を引き起こすことがあります。
まずは、アドオンが原因かどうか確認するため
「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「システムツール」から
「Internet Explorer(アドオンなし)」を選択します。
これで、問題なく起動できようであれば原因はアドオンということになります。
次にどのアドオンが原因なのかを特定します。
デスクトップ上、IEのアイコンがある場合は右クリックで「プロパティ」を選択し
インターネットオプションを開きます。(「ツール」-「インターネットオプション」
からでもOKです)
インターネットオプションから<プログラム>タブを開き【アドオンの管理】ボタン
をクリックして、一旦すべてのアドオンを無効にしていきます。
その後、1つずつ有効にしながら動作確認を行っていきます。
原因が特定されたら、アドオンをアンインストールするかバージョンアップを行います。
その後、IEを起動して問題なければトラブル解決です。
(備考)
Microsoftのサポート診断ツールFix itでチェックできるようになったようです。
http://support.microsoft.com/mats/ie_freezes_or_crashes/ja
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